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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第9章 あの時-千弥の封じた過去

「いっ痛いっっ!」
「お前の胸が小さいからだろ、これじゃあパイズリすら出来やしねぇ。上がダメなら下の口で俺を満足させろ!」
「嫌っ、嫌っ、許して!」
有無を言わさぬ力で、スカートと下着までも引き裂かれてしまった。見えるのはボロ切れになったような私の服と、勝ち誇ったような九鬼の顔。
馬乗りのまま、九鬼は私の蜜口に無理矢理指を入れて来る。
「痛いっ、痛いのっ!」
「は? お前まさか処女か? くっ……ははは、こりゃあいい、泣き叫ぶ処女を犯すのは気分がいい。だがな、濡れなきゃこっちも痛いんだよ! そんな無知な女にはこれだな」
楽しそうに笑う九鬼がベッドの下から取り出したのは……電マ。それを最強の強さにして私の秘裂に押し付けたの!
「ヒゥッ!? ア"ア"ア"ーー!?」
強制的にイカされ、私は九鬼の下で苦しさに必死にもがく。イッても離れない電マは、私に異常な辛さしかもたらさない。
身体がガクガクと震え、イキっ放しの強烈な快楽は、私から身体の自由を奪う。
筋肉を弛緩させたまま背を反らせ、この地獄のような狂った快楽で、私は言葉……いや、息を吸うことすらままならない。
「処女でもイケんのかよ。大方ボッチでオナってたんだろ? どうだ本物の責めってやつはよ!」
「ア" ア" ア" 」
「好すぎて声も出ねぇか、こっちはどうだ? ふんっ、処女のくせに濡れるな、それとも電マが気に入ったか?」
「ユ ル シ テ 」
この言葉を言うだけでやっと。脳の中まで壊されるような破壊的な衝撃で、私は一気におかしくなってしまっていた。

