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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第9章 あの時-千弥の封じた過去

「ほら、そのまま自分で動け」
「はい……アァン、乳首のグリップが揺れちゃうぅ!」
自ら上下に抽送を繰り返し快感を得、ブンブンと揺れる乳首を挟んだグリップで苦痛と快楽を得る。とことんまで堕ちた私の卑猥な愛液の音を聞きながら、快感が欲しくて抽送が止まらない、余計に激しくなる!
その時、九鬼が扉を開ける音が聞こえた。
「おい、入っていいぞ。ただし初めは見るだけだ」
「ほぉー、これがそうか」
「随分と飼い慣らしたな九鬼?」
「散々躾たからな、今じゃ変態行為が大好きなただの雌だ。ここまでは中々見れんだろうよ」
聞いたことの無い人の声、それも複数の男。
この日、九鬼は自分の仲間を家に呼び、私を見世物にしたの。この部屋に酒や煙草、薬まで持ち込み、私という肴でドラッグパーテイーを開く、それが九鬼の目的。自分の勢力を広めるため、それが合っていると思う。
「アハッ、アンッ、見られてもっと感じるのぉぉ!」
「……言ったろ、今やすっかり変態女だと。吊し上げるのもアリだぜ?」
「この女、あれだろ」
「まぁな。バレやしないさ」
周りの声なんてどうでもいいの、視姦されている、それだけで私は更に高く登り詰めようとしてしまう。
ヴィーンというバイブの音と、ジュブジュブという私の垂れ流す愛液の音、椅子が壊れるくらいに腰を振り、イキたくてイキたくて堪らなくなる。
「湊也様ぁ、イッて良いですか? もうイキたいの、卑猥にイキますから、イク許可を私に下さい」
「一度くらいならイッていいぞ変態」

