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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第4章 千弥と蓮

「はぁ……こんなに濡れ落ちて……千弥に我慢させたかな?」
「ち、違っ……」
「身体と同じで小振りな薄紅、花弁は濡れ開いてしまっているけれど、その中は更に薄い色合い。誘われるのは俺のほうだね」
「そんなダメっ! アッアァァッッ!」
蓮さんの顔が秘裂に近づき、舌が秘裂を完全に開くように一直線に舐められた。その快感に堪らずシーツを握り背を反らして、快楽の衝撃をやり過ごそうとしてしまう私の本能。
分かってる、軽くイッてしまったから、強い刺激を与えられると、また簡単にイッてしまうって。私の身体は快楽に弱いって、私が一番知ってるのよ。……少し理由はあるけれど。
「凄いね、これだけでこんなに……ふっん……」
「やんっ、舌が中にっ!」
「チュッ……ジュルッ……」
「アッ、アッ、ハァ……それぇぇ……」
一度上まで行った舌がまた下がり、今度は蜜口の中に侵入して来る。卑猥な音を立てながら、蓮さんの大きな舌が膣内で動き回るの。
大きいのに、起用で小刻みに揺れる舌使い。それにまた感じてしまって、子宮の奥から熱い液が流れ出すのが止まらない!
「チルッ……はぁっ! 千弥は本当に感じやすい。まるで俺のために蜜を流しているように感じてしまう」
「はぁはぁ……ああもう……」
「中だけでイケる? それとも陰核が良い?」
「ど、どっちも……」
「くすっ、意外に欲張りだね千弥は」
「蓮さん……お願い……私をイカせて?」
「……千弥……分かったよ」

