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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第6章 千弥と陸
「そんなゲームを購入すると、たまに付いて来るんだ。使ったことは無いけど、ゲームの中では見たことがあるね」
電源を入れると『ブンッ』という機械の独特な音が鳴り出し、陸さんはそれを膝立ちしている私の脚の間に置く。
「そのまま腰を落として千弥」
「そんなことをしたら……」
「凄く感じるだろうね」
上半身を縛られている私は、肩に手を掛け力を入れられると腰を落とすしかなく、ゆっくりとだけど電マに向かって、腰を……秘裂を電マに擦り付けるように股がった。
「ッッ! ア"ッ、ア"ア"ァァァッッ!!」
「……凄い……」
秘裂に触れた瞬間に、強制的に引き出される快感。容赦ない振動が秘裂から陰核までを責めなぶり、私は身を硬くし天井を仰ぎ見て、襲う辛いほどの刺激に狂声を上げた。
「ハァ ハァ ダメ イイッ ア"……イク、イク、電マでイ"クゥゥゥ!!」
陰核が電マによって、高速に震え責められる過激な快楽で、私は簡単に絶頂に登り詰めてしまう。でも、本当の辛さはここから。電動の凶暴なる玩具は、疲れることも止まることもなく、際限などお構い無しに私に壮絶な快楽を無理矢理与えて来る。
「ア" ア" ア" 」
イキっ放しにされる私の身体。陰核が痛いほど硬く勃ち、苦しい快楽に苛まれる。どんなにイッても、イッても、イッても、電マの強さには敵わない。無機物の電マは、私の意思など構うことなく、容赦ない刺激を私に与え続けるだけ。
息も出来ないほど辛い快楽なのに、気が狂いそうな快感なのに、私の身体はこんな手酷い責めに歓喜して、心より身体が満足感を得ているの。