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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第6章 千弥と陸
「形が良くて感じやすい胸」
「ア"、ア"、胸……小さい……ア"ァァ……」
乳房全体を掴み、そのままの力でグリグリと乳房捏ねられたら、痛いほどに感じるのが止まらない。千切れそうなほど痛いのに、その中にある快感を見出だす私のやらしい身体。
……そう、私は知っている、苦痛に隠れるように存在する快楽を、身を持って教え込まれた卑猥な身体。
「僕は小さいとは思わないけど、小さいと言うなら大きく魅せる? ネットで覚えたから、あまり自信はないけどね」
「なにを……んっ!」
陸さんが次に持ったのはロープ、それを私の胸から両腕、そして背中へと巻き縛る。胸の真ん中に結び目を作り小さな胸を強調させられ、それと共に私の両腕はロープによって動かないほどに縛られた。
「……ア……ンッ……」
「胸が誇張し乳房までこんなに硬くなっているのに、それでも千弥の胸の形は変わらない。張りのある御椀型のままだよ」
「ン"ア"ァァー!」
しつこく乳首を摘まみ責める陸さん、続く快楽に腰まで揺らして感じる私。
陸さんがこんな責め方をするなんて、私は全く思わず、予想外のギャップに私の身体は陸さんのなすがまま。……でも気持ち良い、感じて身体が喜んでる、拘束された過ぎるくらいの快楽に従う。
「胸だけじゃイケない?
……じゃあ、飛びっきりの物を千弥にあげる」
手に持つのは……電マ。
それがどれだけ強く快楽を引き出すのか、私は嫌なほど教えられた。ゴクリと喉が鳴る、電マを使われたら私の身体は……。