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先輩と部活
第4章 内緒の時間


車で駅まで先輩に送ってもらう

「じゃあ、気をつけてね」

「は、はい…!あの…」

「?」

「また…部活で…」

次に会う時は前までとは違う。ただの先輩じゃなくなった。
それが分かっていたから、改めて言った。

「うん」

笑顔で私の顔を見つめる

は、恥ずかしい…
さっきから先輩の顔を真っ直ぐに見れない

「じゃ、じゃあお疲れ様です。今日は…ありがとうございました」

そして、先輩とさよならした

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