この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天の川 〜センセ、来年も会えるじゃろか? 
第2章 ホテル
「そう……。あれが私たちの始まりだったんだよね」と言うと、柔らかい佳純の小さなキスが落ちる。
 
 ピンク色の舌先が梨花の口腔を探り歯列を這う。
 
 ひっ……。
 
 ゾクリとした感触が全身の毛穴が開いたかのようだ。お気に入りショーツのクロッチに染みが広がるのが分かった。
 
「言わんかったけど、ウチのパンツ、あの時べっとりで……チョー恥ずかしかったけん」
 
 梨花は佳純に抱き寄せた。フワリとした佳純の体温に包まれる。
 
「脱ぐ?」
 
 佳純の掠れた声が混じる熱い吐息に耳たぶが擽られる。下腹の奥から染みたモノがクロッチに染みた。
 
「うん……」
 
 プツッ、と背中のホックが外された後、チイッと、背中のジッパーが降ろされる小さな音がした。フワリとワンピースが抜かれ、キャミソールだけになった。
 
 佳純は全裸だ。
 
 キャミソールのままで佳純に抱き寄せられる。彼女の柔らかな温もりに包まれた。
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ