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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第1章 誕生日
今日、十七歳になったお祝いに父さんからもらったシャンパンを少しだけ飲んでから、僕の身体は熱を帯び始めた。
お風呂に入って、照明を落とした床に入るころには、その熱はどうにも治まらないものになり、僕の身体を駆け巡り、僕は何かをはらうように布団を跳ね除けてうずくまり熱い息を吐いた。
「ふっっ、ふぅ、うっ」
熱が下半身に集まろうとしている。
お酒を飲むとこんなことが起こり得るのだろうか?
それとも僕はお酒を飲むといやらしくなる特殊な体質なのだろうか?
初めてお酒を飲んだ僕にはよくわからない。
とにかく、この熱を逃がしてやらないと。
幼少のころに父さんから教わった自慰を行おうと手をパジャマのズボンの中にそっと滑り入れる。
いつもこの行為を行う時、決まって思うことは父さんのことだった。
初めてあそこが熱く硬くなってどうしたらいいかわからないで、泣きそうになっていた僕を優しく抱きしめてくれた父さんの匂い。
「大丈夫だよ」と言って、戸惑っている僕の性器を包み込む父さんの少しごつごつした大きな手。
いつもの優しい父さんとは裏腹に、激しく僕のものをしごく荒々しさと、精通の快感があいまって僕が今まで一番興奮した思い出だ。
僕はいつもあの日のことをこうやって思い出しながら、性を処理してきた。
ズボンと下着を太ももまでずらす。
そうして弾かれるように出した硬いそれが、初夏の空気に触れてしまった何とも言えない羞恥と快感に酔いしれる。
「はぁぁぁ…パパっ」
お風呂に入って、照明を落とした床に入るころには、その熱はどうにも治まらないものになり、僕の身体を駆け巡り、僕は何かをはらうように布団を跳ね除けてうずくまり熱い息を吐いた。
「ふっっ、ふぅ、うっ」
熱が下半身に集まろうとしている。
お酒を飲むとこんなことが起こり得るのだろうか?
それとも僕はお酒を飲むといやらしくなる特殊な体質なのだろうか?
初めてお酒を飲んだ僕にはよくわからない。
とにかく、この熱を逃がしてやらないと。
幼少のころに父さんから教わった自慰を行おうと手をパジャマのズボンの中にそっと滑り入れる。
いつもこの行為を行う時、決まって思うことは父さんのことだった。
初めてあそこが熱く硬くなってどうしたらいいかわからないで、泣きそうになっていた僕を優しく抱きしめてくれた父さんの匂い。
「大丈夫だよ」と言って、戸惑っている僕の性器を包み込む父さんの少しごつごつした大きな手。
いつもの優しい父さんとは裏腹に、激しく僕のものをしごく荒々しさと、精通の快感があいまって僕が今まで一番興奮した思い出だ。
僕はいつもあの日のことをこうやって思い出しながら、性を処理してきた。
ズボンと下着を太ももまでずらす。
そうして弾かれるように出した硬いそれが、初夏の空気に触れてしまった何とも言えない羞恥と快感に酔いしれる。
「はぁぁぁ…パパっ」