この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
「愛してるよ、奏…」
何度でも伝えたい。今度はちゃんと。
汗ばんだ項から腰に掛けてキスを下していくと、奏の身体がぴくんぴくんと跳ねる。
そしてそっとお尻を割る。
「ここを、触ってもいい?」
ちょっといじわるに聞いてみると、火照った顔をこちらに向けて、恥ずかしそうに。
「いい、よ」
と小さく返事が返ってきた。
それがまたかわいくて、奏の唇にキスをする。
キスの合間に奏がうなされるように。
「すきっ…すきっ…」
と繰り返す。
もう離したくないとばかりに私は深くくちづけた。