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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
上半身で抱き合っていた奏の肩をそっと押して、床に押し倒す。
そうしてから、足を大きく開かせて膝裏を押し上げながら、これから私と結合する部分を舌と指で入り口を優しく解していく。
「ぁあっ、うっ、うっっ」
久しぶりなその感覚に奏が唸るような声をあげる。
解される違和感に耐えているのだろう。
私は早く奏に快感を取り戻してほしくて、唾液を流し込みながら指を一本、挿入した。
「んっ、んっ、ふぅ」
力を抜こうと息を吐く。
私を受け入れるために一緒に努力してくれているのがわかる。
「そう、パパの指に合わせて息を吐いて」