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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第3章 第二章おまけ~浴場で~
今は祭りが終わってしまうかのような物悲しい気持と、それに抗いたい気持ちがせめぎ合って父さんにこれ以上をねだることを躊躇している自分がいる。
掻き出していた指を抜かれ、熱いシャワーを中へとかけられる。
それは父さんが中で爆ぜた感覚によく似ていて、そのなんともいえない感覚に惑いながら身体をくねらせる。
「…んっ…んっ」
我慢していた声が少し漏れてしまう。
腰が小刻みに震えているのを自覚する。
このままでは、バレてしまうかもしれない。
でも、お湯が熱くて、きもちいい…