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小説よりスゴいこと
第4章 SMプレイ……
坂上ちゃんって、Mっぽいよね。
そんな唯の一言のせいで、愛は今ラブホテルにいた。
ことの発端は昼休みに唯と和希とランチに行った時だった。
あまり人がいない穴場のカフェで、二人ととりとめのない会話をする。
仕事のことだったり、最近の芸能人の話だったり。
二人といるだけで、愛はとても楽しかった。自分には無縁だと思っていたことに、二人と一緒だと近づくことができる。
「映画の時思ったけど、坂上ちゃんって絶対Mだよね」
「えっ!?ととと突然何ですか!?」
唯が笑顔で発した一言に、一瞬頭がフリーズする。
和希は、ああ、そうかも、と当たり前のように頷いていた。
そんな唯の一言のせいで、愛は今ラブホテルにいた。
ことの発端は昼休みに唯と和希とランチに行った時だった。
あまり人がいない穴場のカフェで、二人ととりとめのない会話をする。
仕事のことだったり、最近の芸能人の話だったり。
二人といるだけで、愛はとても楽しかった。自分には無縁だと思っていたことに、二人と一緒だと近づくことができる。
「映画の時思ったけど、坂上ちゃんって絶対Mだよね」
「えっ!?ととと突然何ですか!?」
唯が笑顔で発した一言に、一瞬頭がフリーズする。
和希は、ああ、そうかも、と当たり前のように頷いていた。