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第4章 SMプレイ……

「え、と……」

唯に助けを求めて視線を向ける。
唯は何も言わずに、愛をじっと見つめていた。

「その……」

愛は、どうしていいかわからずぎゅうと手を握りしめた。
二人の前で裸になったことは、今までにない。
触られることはあるが、いつも服を着たままで直接肌を見られたことはないのだ。
恥ずかしいし、怖い。
スタイルが良いわけでもない愛が肌を晒して、がっかりされないだろうか。