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第4章 SMプレイ……

「あっぁん……和希、イっちゃ、だめだよっ……！」

唯が動くたびに、ベッドがぎい、ぎい、と音を立てる。
茶色のボブヘアが揺れ、汗で肌に張り付いている唯の姿は、今までに見たことのないほど淫らで、美しく愛には見えた。
小ぶりな胸につんと尖る乳首は赤く、叶うことならすぐにでも舐めたいと愛が思ってしまう程にかわいらしい。
赤くなった頰に、小さく開いた唇。細められた瞳は欲情していて、その淫らな表情に愛の目は釘付けだった。
唯の身体が上下するたびに、足の間から、赤黒く猛った和希の肉棒が現れる。
太くて熱いそれを唯が飲み込み、乱れるその様子に、愛はまた、腹の底が熱くなった。