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永遠に見えた世界
第12章 大事な事は先に言えよ…
チーズケーキ味のソフトクリームが確かその牧場の人気商品だった。美奈はそのソフトクリームを食べながら

『牛の匂いがなければ100倍美味しいかも?』

と言って複雑な顔をする。後はチーズや生ハムを美奈が買っていた。山頂の展望レストランで昼飯を済ませると美奈が

『もうすぐ学校が始まるから靴を買わないと…。』

と呟く。だから俺はいつもの百貨店に美奈を連れて行き

『10足くらいは買っておけ。』

とまとめ買いを言うが何故か美奈はそんな俺に呆れた顔をする。結局美奈は一足だけでいいと言いながら秋用のパンプスを自分で選んで買った。

後はスーパーで美奈が作るという夕食の為の普通の食材を買い物しに行く。

そんな普通の平凡な休日と買い物だが1日中ずっと美奈は嬉しそうにする。のんびりとしている美奈には急激な生活の変化とかは苦手な類いになるようだ。

そんな美奈だから俺はまた親父達の事を説明するのに尻込みをしちまった。

大事な事は先に言えと俺が美奈に偉そうに言える立場じゃねぇな。

そんな自分を笑いたくなると同時に美奈には結局は中途半端にしている自分に苛立った。

美奈には中途半端な事は絶対にしない。

俺はそう決心をしてはただ美奈に焦るだけだった。

買い物を済ませて俺の部屋に帰ると美奈がもうバテている。やはり体力のない美奈だ。ならば夕飯は外で食うかと俺が美奈に聞いたら美奈は意地でも作る言い張った。

変なところだけはやはり適当はしない美奈。そしてそれが美奈のやりたい事なのなら俺はやればいいと思う。

夕飯の後は俺は美奈をベッドに放り込む。疲れた美奈は俺に全く抵抗はしない。だから俺は美奈にキスをしてから美奈の好きなところは全て舐めてやる。

美奈のアソコが熱くトロトロになる頃には美奈が

『優誠…、来て…、お願い。』

と俺にねだって来るようになった。そうやって可愛いだけの美奈のクリを俺は吸ってやる。

美奈がすぐに達した。まだ軽くイクだけだったが俺が美奈の中に俺のものを挿れてやったら美奈の顔が変わていく。

まるでスローモーションの映像のように毅然とした強い綺麗な女の顔に美奈が変わっていく。俺はただこの綺麗な女の中にずっと居たいとか思ってしまう。
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