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秘密のピアノレッスン
第19章 鳥籠
横たわったままの奏馬さんが、垂らした蜜へと指を伸ばした。
もうぐずぐずに熱く蕩けて、触られたらどうなってしまうかわからない。
怖気づいて勝手に腰が引けそうになったのを、奏馬さんはすぐに左手で押さえ、右手を伸ばして熱くなった襞を広げた。
そして、中指でゆっくりと襞の中央を前後に探ってゆく。存分に蜜が垂れているそこを、丁寧に塗りたくるようにして、少しずつ間へと指を沈めてはぬるりと抜いた。
卑猥な水音がしては、ぬるぬると指が這い回って、奏馬さんの上に折り重なるようにして力が抜けた。
「気持ちいい?」
気持ちいい。指でされているだけなのに。
息も絶え絶えに、奏馬さんの指が奥まで入り、ぴくりと体が跳ねた。
「あ、あん」
ソフトだけれど、中はしっかりと掻き回されてる。音が、恥ずかしいほどに響いて、声も止められない。
「やだぁ、やだ、奏馬さん」
「指はいや?」
「いやあ……」
指が嫌なのか、何が嫌なのかわからない。奏馬さんは少しして指を抜き、私をソファへ横たわらせると、床の上で跪いた。
これ以上開かないほど、私の腿が左右に押し開かれ、奏馬さんはひくひくと小さく痙攣しているその中央へ、唇を近づけた。
もうぐずぐずに熱く蕩けて、触られたらどうなってしまうかわからない。
怖気づいて勝手に腰が引けそうになったのを、奏馬さんはすぐに左手で押さえ、右手を伸ばして熱くなった襞を広げた。
そして、中指でゆっくりと襞の中央を前後に探ってゆく。存分に蜜が垂れているそこを、丁寧に塗りたくるようにして、少しずつ間へと指を沈めてはぬるりと抜いた。
卑猥な水音がしては、ぬるぬると指が這い回って、奏馬さんの上に折り重なるようにして力が抜けた。
「気持ちいい?」
気持ちいい。指でされているだけなのに。
息も絶え絶えに、奏馬さんの指が奥まで入り、ぴくりと体が跳ねた。
「あ、あん」
ソフトだけれど、中はしっかりと掻き回されてる。音が、恥ずかしいほどに響いて、声も止められない。
「やだぁ、やだ、奏馬さん」
「指はいや?」
「いやあ……」
指が嫌なのか、何が嫌なのかわからない。奏馬さんは少しして指を抜き、私をソファへ横たわらせると、床の上で跪いた。
これ以上開かないほど、私の腿が左右に押し開かれ、奏馬さんはひくひくと小さく痙攣しているその中央へ、唇を近づけた。