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エレベーターガール
第7章 電気屋さん
指をついて出来た三角形の腕の間から、溢れるような乳房が見える。
ウエストで切り替えのあるエプロンの上半分は、柔らかな透けた布で出来ていて、はち切れそうな乳房が何とか収まっているものの、ピンク色の少し大きめな乳輪の中心がツンと勃ち上がり、柔らかな布をプクリと押し上げていた。
「お仕事お疲れ様です。まだ、外は暑かったでしょう。」
秋口だというのに確かにまだ残暑といえる日照りに、繋ぎの中は蒸れていた。
いや、奥さんを見てからは違う熱も籠っていたが…
「麦茶をどうぞ。」
言葉とは裏腹に立ち上がった奥さんは一つしかないグラスの麦茶を自分が飲んでしまう。
しかも、大きな口を開け、氷まで一緒に含む。