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エレベーターガール
第5章 冷蔵庫
男の片腕は私の腰にぐるっと回る。
片腕だけで私の腰に回ってしまうことに男の大きさを感じていた。
そして男の下半身に引き付けるようにして私は支えられた。
「奥さん、俺も支えてあげますよ。」
細マッチョ君も私を抱える。思い切り胸周りに腕が回るが何も言えなかった。
「それでここがね、製氷機のボタンです。」
もう、説明など聞いていられない。
ガテン系の腰がお尻に擦りつけられ、中心が形を帯びていくのがわかるほどだ。
細マッチョの手も胸をかき集めるようにして揺さぶっていた。