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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第5章 特訓! 沙川花楓!!
「うわ…」

 道場での変幻自在の太刀筋さながら、いろいろな声と表情を見せながら花楓がパソコンの画面に見入っている。

 俺の手持ちのアダルト動画から、とりあえず刺激が少なそうな恋人同士のラブラブセックスの動画を見せてみたんだけど…

 ラブラブなだけにセックスが濃い。とっても濃厚。

 ねっとりとキスを交わしたかかと思うと、お互いを求めあうように体を密着させる。

「こ、こんなことまで…」

 何よりも花楓にとって刺激的だったのはフェラチオのシーンだったようだ。
 ラブラブな恋人同士(という設定)のセックスはお互い相手を気持ちよくさせようという気持ちに満ちている。だから女優さんのフェラも濃くて濃厚でねっとりしてる。時々男優を見上げ「気持ちいい」という言葉に嬉しそうに目を細める。

 先端を咥えたかと思うと、根元から何度も舌を往復させ袋にまで舌を這わせる。そして全体をまた口に含み、じゅるじゅると音を立てて顔を上下に動かす。

 そういえば花楓はまだフェラは未経験だ。多分知識としてはあるのだろうけど、実際に見てみてその行為に驚きを隠せないようだ。

 男優は気持ちよさそうなフェラをたっぷり味わった後、挿入して最後は顔に精液をかけた。女優さんは口を大きく開け舌を伸ばしてそれを受け止める。

 そこで動画は終わった。

 …

 ……

 ………

「ごめん、部屋に戻る」

 えっ!?

 俺のリアクションよりも早く、真っ赤な顔のまま花楓は部屋から出て襖を閉めた。

 あ、あの…アダルトな動画をたっぷり見せられて俺のコジローもガチンガチンなんですけど…

 俺はてっきりこのままセックスをするもんだと思ってたから、動画鑑賞中はいろいろ我慢していたというのに。

 …これが生殺しってやつですか。
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