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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第5章 特訓! 沙川花楓!!
白い厚手のセーター越しでも胸の柔らかさは隠せない。俺達は帰宅した姿のまま、部屋の中に立ったまま。まだコートすら着たままだ。
「は…う、ん…」
ほんの少し胸に触っただけで、腕の中にいる花楓は体を硬直させる。
思えば『力』の発動中にこうして体を触られるのは、武田の時以来だ。あの時は花楓も必死だっただろうし、無理やり犯されるという嫌悪感もあっただろう。最終的には『力』の代償には勝てず快感に堕ちてしまったものの、それは強制的に与えられたもの。花楓が望んだものではなかった。
先日、俺と花楓はお互いの気持ちを確かめ合い、無事にはじめてのセックスを済ませたが、その時は『力』は発動しなかった。まだ暴走する以前だったからだ。
今、はじめて花楓は『力』の代償によって性の快感が増幅される体を自ら男に触らせている。どれほどの快感が生まれているのか、胸を揉まれただけで花楓の膝が崩れそうになっている。
「あふ…ん、はぁ、ん…っ」
手のひらで持ち上げるように胸を揉む。心地よい重さを感じながら硬くなってきた中央付近を指できゅっと摘まむ。
「はうっ!」
喘ぎ声を上げながら花楓の顔が持ち上がる。快感に震える花楓はいつもの健康的なイメージと違ってとても色っぽい。
崩れ落ちそうになる腰を抱きながら、手を胸から下へと伸ばしていく。スカートの中に潜り込む。
そこはすでにぐっしょりと湿っていた。
「は…う、ん…」
ほんの少し胸に触っただけで、腕の中にいる花楓は体を硬直させる。
思えば『力』の発動中にこうして体を触られるのは、武田の時以来だ。あの時は花楓も必死だっただろうし、無理やり犯されるという嫌悪感もあっただろう。最終的には『力』の代償には勝てず快感に堕ちてしまったものの、それは強制的に与えられたもの。花楓が望んだものではなかった。
先日、俺と花楓はお互いの気持ちを確かめ合い、無事にはじめてのセックスを済ませたが、その時は『力』は発動しなかった。まだ暴走する以前だったからだ。
今、はじめて花楓は『力』の代償によって性の快感が増幅される体を自ら男に触らせている。どれほどの快感が生まれているのか、胸を揉まれただけで花楓の膝が崩れそうになっている。
「あふ…ん、はぁ、ん…っ」
手のひらで持ち上げるように胸を揉む。心地よい重さを感じながら硬くなってきた中央付近を指できゅっと摘まむ。
「はうっ!」
喘ぎ声を上げながら花楓の顔が持ち上がる。快感に震える花楓はいつもの健康的なイメージと違ってとても色っぽい。
崩れ落ちそうになる腰を抱きながら、手を胸から下へと伸ばしていく。スカートの中に潜り込む。
そこはすでにぐっしょりと湿っていた。