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キズナツナグモノガタリ ~誠の男と性の少女~
第2章 決戦! 近藤勇!!
 俺の怪我はすぐに治った。元々がそんなに大騒ぎするような怪我じゃない。ただ傷口が利き腕なのでしょっちゅう痛みにうなされていただけ。
 習慣というのは恐ろしい。右手を動かしたら痛いと頭では分かっているのに、ついついその右手を動かしてしまう。

 結果、花楓にあれやこれやと言われながらもすっかりお世話になってしまった。右手が満足に動くようになるまで毎晩部屋に泊って面倒を見てくれた。

 部屋にはすっかり花楓の匂いが馴染み、俺はことあるごとに暴れそうなコジローをなだめなければならなかった。
 とはいえ部屋にはその花楓がいるわけで、お一人様プレイは主に風呂場でした。若者の日課の右手のお仕事は左手が代役を買って出てくれたが、これが意外と大変だった。

 早く怪我を治そう。俺は変なところで早期復帰を決意したりした。
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