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私の結婚式前夜
第7章 エピローグ
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ふう……。
私は目を閉じてぼーっとしていた。お兄ちゃんも私の身体の上で力尽きていた。まだ私の心臓がドキドキしていた。
お兄ちゃんもドキドキしているのかな。
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深夜、お兄ちゃんは寝息を立てていた。
身体を起こす。ジーンとまだお兄ちゃんの余韻が残った場所を指先で確かめる。
なぜか胸がキュンとした。
お兄ちゃんのほっぺにキスをする。
複雑な香りが混じったベッドの脇のくずかごには、ティッシュペーパーが……。私の身体を拭ってくれたんだ。
中に丁寧に括られたコンドームがティッシュペーパーに包まれていた。中には並々と溜まったお兄ちゃんから出たあの白いモノが……。
ちゃんと使ってくれたんだ。お兄ちゃん……。
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ふう……。
私は目を閉じてぼーっとしていた。お兄ちゃんも私の身体の上で力尽きていた。まだ私の心臓がドキドキしていた。
お兄ちゃんもドキドキしているのかな。
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深夜、お兄ちゃんは寝息を立てていた。
身体を起こす。ジーンとまだお兄ちゃんの余韻が残った場所を指先で確かめる。
なぜか胸がキュンとした。
お兄ちゃんのほっぺにキスをする。
複雑な香りが混じったベッドの脇のくずかごには、ティッシュペーパーが……。私の身体を拭ってくれたんだ。
中に丁寧に括られたコンドームがティッシュペーパーに包まれていた。中には並々と溜まったお兄ちゃんから出たあの白いモノが……。
ちゃんと使ってくれたんだ。お兄ちゃん……。