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大好きだから...
第9章 お前を守るよ





数時間後、
もう日付けがかわってしまっていた時に
お父さんが葬儀会社の人と
お母さんを連れて帰ってきた。



そして、いろいろセットしてくれて
『明日は友引ですので通夜は日曜日、
葬儀は月曜の11時からでございます。
よろしくお願いします。』と
残された家族に伝えて帰ったいった。


お父さんもお兄さんも泣きたいのに
それを我慢して連絡したり
準備したりしてくれていた。


そして俺も月曜日が葬儀なら有給を
いれないといけないため
部長の携帯に連絡をした。



プルルルルルル...プルルルルルル...


『もしもし。』

「部長、遅くにすみません。結城です。」

『あぁ。心配してたんだ。
どうだったか?』

「須藤の母親で間違いありませんでした。
日曜日が通夜で葬儀は月曜の11時からです。
月曜日有給使います。」

『分かった。須藤は大丈夫か?』

「それが...
最初は泣いたんですが…
それからは泣くこともせずにボォーとしてます。」

『そうか。結城付き添ってやれよ。』

「はい。よろしくお願いします。」


電話を切ると朱里がとんでもない事を
口にしたんだ。



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