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大好きだから...
第11章 復活…後輩に嫉妬
「なんつーか...
朱里は嬉しそうに話してるし
正直面白くなかったつーか...」
「正人が落ち込むようなことは
何にもないよ?」
慰めてくれているのか
スリスリと寄ってきて
腕に絡みついてきた。
「あのね。言っちゃダメって言われてるけど
正人がそんなに落ち込むなら話す。
でも、内緒にしてね。」
そんな可愛く言ってくる朱里を
ソファーに押し付けるようにして上に乗った。
「聞くよ、お前の話も。
けど、そんな胸押し付けてきて耐えらんねぇ…
先に挿れていい?」
一応許可とっとかねぇと
後で仕事に差し支えると文句言われて
落ち込みたくないから。
「え、えーーーー!!!!
この今の状況でそんなことになる??」
朱里はびっくりしてるし
俺も今じゃねぇって思ったけど
勃っちまったから仕方ない。
「1回で終わらせるから」
意味分かんねぇよな。
1回だろうが5回だろうが
今じゃないからな。
「まだ前みたいに体重…
戻ってないから抱き心地悪いよ?」
そんな事を気にしている朱里。