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大好きだから...
第12章 おかえりなさい

納得してないのにこのままエッチしちゃうの?
何か私が悪くてお仕置きされるみたいだけど
元はと言えば正人がヤキモチで...
って考えてる間に正人は裸だし
私も後ブラだけってとこまで
脱がされちゃってる。
い、いつの間に…
そして正人が待ってましたと ブラを
引き上げた時に
RRRRRRRR…
正人の電話が鳴った。
それでも正人は辞めずに
私を求めていた。
「正人?電話鳴ってるよ」
「いい。こんな時間にかけてくるやつ
大した用事じゃねぇから。」
RRRRRRRR
「でも、ほら。まだ鳴ってる」
「いいよ。そのうち切れるから」
すると呼出音が切れた。
それと同時にほらな。って言いながら
口を塞がれた。
んっ。苦しい…
正人はまだまだ余裕があるのだろう。
息もできないくらいの私とは違い
余裕があるキスをしてくる。
そして頬、首、鎖骨...
胸に印でも付けようとしたのかな。
息を吐いて胸に唇が触れた時
RRRRRRRR
また大音量の着信音が
リビングから聞こえてきた

