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大好きだから...
第12章 おかえりなさい
どうしよう。
正人のせいじゃないって言うべき?
それとも支えてくれてありがとうって言うべき?
どうしていいかわからなくなって
ベッドに座っている正人に
後から抱きついた。
また煽ったとか言われるかもしれないけど
今は正人に甘えたいんだ。
正人もボクサーパンツを履いただけで
上半身は裸のままで座っている。
私も裸のままだから胸が直に当たっている。
「あか、り。//胸...」
「知ってるよ。
そんなこときにしてるより
正人に甘えたいの。
ありがとう。こんなになっちゃったけど
正人が居てくれるからここまで
回復できたの。
これからもっと頑張って元に戻すから。
早く焼肉とカニ行こうね!」
正人とそうだなっていいながら
私の腕を触りながら笑ってくれた。
そうそう。
この温かい感じが大好きなの。
今日はエッチなしで
朝までゆっくり休ませてくれた。
正人ありがとうね。
大好きだよ。
いつも伝えたいこと。
大好きだから!