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大好きだから...
第13章 やっと触れ合えた…



それから奥の奥まで突き上げて
朱里と俺は同時に果てた。

すぐさま避妊具を処理し
着替えを持って脱衣所に行き
スウェットを置いといた。


キッチンに戻ると
はぁはぁと息の荒い朱里が服を直してる。


だから後から抱きついて耳元で
「久々だから気持ち良すぎてもたなかった。
明日またしような?」と。


無理だよーって笑いながら
服を整えてご飯の準備にとりかかった。


飯を作りながら酒の肴を準備。
手際いいし美味いからな。


それから風呂上がりの林を交えて飯を食った。


どうやら林は同じ会社に同棲している彼女がいて
その彼女に朱里と仲が良い事を
よく思っていないらしく怒っていて
家にいれてもらえなかったらしい。

でも、いつまでも逃げられないと説得し
彼女に電話で話して
交代して俺からも話した。

すると彼女も俺と婚約中と知ってて
ホントにあやしいと思ったんじゃないと。
ただ同じ部署で直属の上司だから
嫉妬しただけだと。


そういう事で嫉妬できて
可愛い2人だなと微笑ましくなった。


そしてやっと朱里と触れ合えた。
それだけでここまで気持ちよくなる。

俺は朱里が大好きだ。
何があってもお前を愛すよ。



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