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第3章 俺の朱里

昼に朱里からLINE

お弁当のおかずが２つ？
どんなミスなんだよ。


そういえば昨日から元気なかったな。
瑞穂ちゃんと出かけたのに
疲れただけかと思ったが
朝も元気なかったから気になっていた。


一緒に食うかと提案したが
社食で食べると断られた。

気になるから朱里から見えないところで
様子を見ながら弁当を食べる。

やっぱり朱里が作るのは美味い。
好きな物を入れてくれてるし
毎日違うから飽きない。


今日も完食した。
美味かった。明日は外回りだから
食えないのか…


すると朱里が立ち上がり
化粧室に居なくなる。
するとその前で小池に呼び止められていた。


あいつ。厄介だなホントに…