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大好きだから...
第4章 彼の愛情は…



小池さんに呼ばれた日から3日後


あれから正人のお弁当は作ってない。
外回りだから外食にするから。
でも、明日は社内だって聞いていた。

今日は飲み会だからと正人が行って家を出たので
今日の私の晩御飯はご飯と卵焼きと牛肉の時雨煮

正人が居ないとこんな感じで済ませる。
準備も片付けもラクだから。
正人が居れば手伝ってくれる。
ご飯作るの苦手だから片付けくらいはと
一緒に洗い物もしてくれる優しい彼



「ただいま。朱里いるー?」


正人が帰ってきた。
早い。まだ10時にもなってない。

「あっ、居た!今飯なの?
しかも何か少なくねぇか?」

「おかえりなさい。早かったね。
正人居ないとこんなもんだよ。」

「ちゃんと食えよ。」



食べてるよ。って言いたいけど無理だった。
あれからあんまり食欲がない。


お昼も正人のお弁当いらないから
自分のも作らず近くのカフェで
コーヒーを飲んで終わらせていた。

朝は正人が先に出るから後で食べるといって
ヨーグルトとフルーツだけ食べてパンは食べてない

夜は顔合わせて食べるから
無理矢理食べていたけど
気持ち悪くて吐いてた。


私ってこんなにメンタル弱かったんだ。

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