この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大好きだから...
第5章 小池と向き合う



金曜日の午後も外回りから帰り
事務処理をしていた。

定時になり帰るものもいれば
飲みに行くために頑張ってるやつもいる。


隣の課を見ると朱里も帰るのか
準備をしながらとなりの男と話してる。

最近よく話してるアイツ。
もしや朱里に気があるとか?
いけねぇ、何かモヤモヤする!!
早く終わらせて朱里が起きてる間に帰って
朱里とヤリたい。
1週間してないからな。

あーーーーー!!!!!
ダメだ!落ち着け俺!!
コーヒー飲もう。

スマホを持って
コーヒーを買いに行こうとした時に
朱里からのLINEが届いていた。


『今日は飲み会です!
一次会で帰ります。
正人最近遅かったから無理せずに
早めに帰れるといいね♡』


の...飲み会......
あいつらとか?

このLINE定時になる時に入ってるから
今返せば読むかもと思った。
は?誰と???って返したい。
でも、これじゃぁ束縛してるみたいだな…

情けない…
朱里が飲みに行くだけなのに
それに嫉妬するような奴に
なったとは思いもしなかった。

だから自分の嫉妬心を抑えて


『分かった。飲みすぎるなよ。
俺も今週疲れたから早めに帰る。』


送信...


そしてすぐ既読がついて

オッケーとスタンプが入ってきた。


呑気な奴だな...


いけねぇ、早くしないと帰れねぇな。


コーヒーだけ買ってデスクに戻ると
厄介な奴が近づいてきた。




/225ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ