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大好きだから...
第5章 小池と向き合う



ヤベぇ...もう辞めることが出来ない。


「朱里ベッド行こ」

「正人...朝まではしないよ?
ずっと…残業続きだったんだから
早く寝て体休めないと…ッ!」

「ははは!!明日休みだから昼間も
ゆっくり休めるよな。
朝まで運動して明日夕方くらいまで
寝て過ごすのもありだな」


朱里を揶揄うつもりで言ったのに
朱里は何故か予想もしない答えを言い放った

真っ赤な顔をして俯きながら

「そんなにしたいの?」



えっ。何その言葉…
どう返したらいいわけ?

「したいよ。」
それとも
「朱里が嫌ならしない。」

どっちが正解なんだよ…


こういう時は無難に

「したいよ。でも朱里が嫌なら我慢する」


よし。これが正解だな。
すると朱里は......


「私もしたい……
けど朝までは持たないから…」



私もしたい…?
朱里がそんなこと言うのってレアなんだよ。
酔ってるからか…?


「酔ってるからじゃないよ?
酔ってるけどそれは関係ないの。
ただ、正人を感じたい。
正直言うとさっきの婚約者のフリってのも
嫉妬しちゃってるし…
それに今週正人とお昼どころか
夜ご飯も一緒に食べれてなかったんだよ?
私には今正人不足が起きてるの。」




心臓抉られるかと思った。
何言っちゃってんの朱里...

頑張って抑えようと思ったのに
正人不足と聞いて理性なんか飛んでった。


朱里悪い...
朝までコースだわ…ッ


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