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大好きだから...
第5章 小池と向き合う
「話してくれてありがとう。
確かに小池さんの名前聞いて嫌だって
思っちゃった。私小さいね...
けど正人がはっきり言ってくれたって分かって
安心しちゃった!!
今回の小池総合病院のことはさ
正人悪くないじゃん?だから…
どんな上からの処分でも
最悪辞めることになっても
私は正人から離れないよ。
だって嫉妬する程好きなんだよ?
離れる意味が分かんない。
正人は私がそんくらいで離れると思った?
私が正人を想う気持ちバカにしないで。」
途中から朱里を見てるだけで
朱里に触れたい。朱里を感じたいと
思ってしまったから
朱里の言葉を聞いて
抑える事ができなくなってしまった。
1度朱里から離れて
ソファーに押し倒して
朱里の名前だけを呼び
唇を奪った…
「...朱里…」
二人の唾液が零れてしまいそうなくらい
舌が絡み合う...
俺は嬉しかったのもあり
朱里は酔ってるのもあるんだろう…
「あっ…ッ...まっ……さとッ」
「朱里…」
風呂上がりの朱里は薄いTシャツに
薄いパーカーにショートパンツだった。
寝る時に下着を付けないから
こっちとしてはありがたい。