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第6章 ちゃんと話してくれた

胸だけじゃなくて
手の指から胸、脇腹、腋まで
舐めたり軽くチュッとキスしたり。


「朱里付けていい？キスマーク」

「だめｯ．．．ｯ」

「何で？」

「見えちゃうから…ｯ」

「見えないとこならいいんだな。」

え？なんにも言ってないよ。
でも、すぐチクｯと痛みが走る。
でも、その間も胸の突起はいじられてるから
気にする余裕もなかった。

だから正人が
「悪ぃ。やり過ぎた．．．」

その言葉を聞いて自分の身体をみて
青ざめてしまった．．．


鎖骨の下あたりからお腹まで
いくつも赤紫っぽい痕が付いてる。

「うわっ！正人．．．
付けすぎじゃない？」

「だからやり過ぎたって。
悪かった．．．」


そこまで落ち込まなくても…
言い方悪かったかな？

「いいよ。
服着てたら見えないもん。」
落ち込む正人も可愛い！ふふふ

だから慰めるつもりで
チュッと軽くキスをした。


またそれで火がついちゃったらしく
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