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大好きだから...
第7章 終わらせてやる



「はー。
やっと明日か...」


合同会議が明日に迫っていた部内で
係長の悲鳴に近い声が入ってきた。


『ゆ、結城課長ーーー!!!!!』

「何だうるさい。」

『あ、えっと。あのー!!!』

「早く言えよ。明日1日会議だから早く帰って…」
『小池総合病院の院長が』

「...!来たか…
何で今日なんだよ…」

『担当の結城さんを出してくれと』

「分かった。応接室に通して。あとコーヒー」







「今日で終わりか...
帰るのは何時だろな。
朱里にLINEしとこ。」


【今日急な残業になった。
飯食っとけよ。待たなくていいから。】

【あら。残念…
今日グラタンだよー。帰る時連絡してね!】

【分かった。連絡する。】




さて。厄介な取引相手を片付けるか。


明日から俺は仕事出来んだろうか…
仕事探しとけばよかったな...


ガチャッ...

「失礼します。」

『これは結城さん。ご無沙汰してますな。』

「小池院長。お久しぶりです。」

『あぁ。今日は少し話があってね。』

「奇遇ですね。私の方も近いうち
お伺いしようかと思っていたところです。」




さて、契約終わらせてもらおうか。

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