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大好きだから...
第7章 終わらせてやる



それから1時間後
やっと会社を出る事が出来た。


【遅くなった。今から帰る。】


朱里も疲れてるからな…
寝てたら悪いからコンビニで何か
買って帰るかな…

そんな事を思いながら歩いてると

【お疲れ様。今からグラタン焼いとくから
早く帰ってきてねー】


起きてたんだ。
俺も早く帰って休みたい。
朱里もこんな時間まで帰ってこない
俺を待っててしんどいだろうな…


明日の会議が終わって土日には休めるから
二人でどこかに出かけよう。

とりあえず会議を無事終えることと
今回のことを報告することを考えよう。

朱里に言えば会議前にまた
あれこれ聞かれて余計心配かけるから
明日の会議まで言わずにいた方がいいな。


とまた仕事のことばかり考えていたら
いつの間にかマンションに付いていた。
部屋のを見上げると電気が付いている。
そしていつも言うのに朱里は
カーテンを閉め忘れる。

また帰って説教かよ!!
丸見えだっつーの。


エレベーターを降りて部屋の鍵を開けた。
というより開いていた。
まただ。カーテンと鍵で説教をしないとな。



ドンドンドンドンドン…



「おかえり♡」

何だそのにこやかな笑顔は!!!!
かなり機嫌良さそうだな。

とりあえず言っとくか。


「ただいま。」


同棲をしだして出張以外
毎回この会話をしてお互い
暗黙の了解でキスをする。



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