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大好きだから...
第7章 終わらせてやる



『じゃーそろそろお開きにして
二次会行きたいやつは行くぞ』


部長の声が聞こえたので
朱里にLINEをする。
机の上にあるスマホが光っているのに
朱里は気付いていない。

あいつ...


だから気付かせるために
朱里の近くに行き

「須藤、携帯鳴ってたぞ。」

「ほんとですね。ありがとうございまーす結城課長」



【お前飲みすぎ。帰るぞ。
林との距離が近すぎる】

俺のLINEに対して朱里は

【はーい】

それだけだった。


こっちの心配などあいつには
関係ねぇんだろうな...
林と離さないとこっちが嫉妬で
おかしくなりそうだから。


そして、無事終わり
朱里連れて家に帰ってまず説教。


と思ったが飲みすぎていて
リビングのソファーで寝てしまった。
風邪ひくといけないから
お風呂入ってないけど
スーツだけ脱がせてベッドに運んだ。


明日朝お仕置きだな。


俺も変な緊張したから疲れた。
早く休もう。


シャワーだけしてベッドに入り
深い眠りに付いた。



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