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大好きだから...
第9章 お前を守るよ



明日は朱里の実家に行く日。

だからゆっくりできるように外食を予定していた。
だから定時で帰れるように仕事を終わらせておいた。


けど朱里はまだあるようだから
少しこのまま仕事をすることにしていたら
朱里に電話だって聞こえた。

警察を名乗っていてイタズラ?なんて
朱里は笑いながら電話に出て
話をしていると朱里の顔が変わってきた。



「大丈夫か?何があった?」
そう声をかけたのに朱里は
小さな声でお母さん…などブツブツ言っている。


その場に崩れ落ちた朱里を見て
代わりに電話で事情を聞くことにした。


「お電話かわりました。
須藤の代わりに俺が話を聞きます。」

『警視庁の橋本です。
失礼ですがあなたは?』

「須藤の上司で婚約者の結城と申します。
本人今落ち着いて聞ける状態ではないので…」

『わかりました。
朱里さんのお母様はお昼頃事故に遭いまして
赤十字病院に救急搬送されたのですが
死亡が確認されました。
朱里さんのお父様に連絡取れますか?』

「朱里の父親は海外赴任で
今晩遅くに帰ってくる予定だったんです。
こちらから話します。
急いで赤十字病院に向かいます。」

『よろしくお願いします』




マジかよ。



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