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大好きだから...
第9章 お前を守るよ



よりによって今日なんて。
しかも朱里のお母さんが何で...


って俺が動揺してたら意味ねぇか…



朱里の隣にしゃがんで会社だっていうのに
抱きしめようとしてしまったら


「結城課長ありがとうございます。
すみませんかわります。」

まだ話してると思ってるんだな。
さっきの話何にも聞いてねぇのかよ。

とりあえず病院行って
朱里の実家に行くしかねぇな。

しばらく朱里は休まないとな。
俺もなるべくいてやりたいから
有給使って居てやるか。



「朱里、もう終わった。
帰って喪服準備して待ってろ。
連れていくから」



俺も帰って喪服出さないとな。



「違う!間違いだって。
そんな訳ないじゃん!!!!」


朱里はめいっぱいデカい声で
叫んだのに
その後すぐに

「すみません。急用が...
お先に失礼します。お疲れ様でした。」と言って
営業部を飛び出して行ってしまった。


まずい...
あいつまた堕ちるな。


チラッとみると朱里の課の課長は
もういない。
ボードを見ると営業先からの直帰になってるな。
もう部長しかいねぇのかよ。







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