この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
この前、近くて遠くて、人を拾いました!?
第2章 支度 (この前、人を拾いました)



「もうっ、分かった!パーティー終わったら子どもたち迎えに行く前に…」


「……前に…?」



「……しよ」



私の言葉にレイはびっくりするほどパァッと顔を明るくした。



単純。
本当単純。
この人、バカじゃないけどバカだわ。



「じゃあさっさとパーティーにいこうっ!山際っ!出発してくれ!」



レイは運転手さんにそう言って車に乗り込んだ。



「むっ、迎えがあるんだから、1回だけだよ!」


「3回」


「1回」


「3回」


「1回っっ!」


「7回」



うごっっまた増えたぁぁっ!



「よぉし!7回に決定だな!ハハハハハハっ!」


「はぁ!?ちょっと!!」



さっきから思ってたけどなんでちょっと黙ったらその何回することになるわけ?


え、なになに、競りなの?


てかほんとこの人っ!




「ティーンエイジャーかっ!」


「ハハハハハハっ!かよちゃんは愚かだなっ!僕は今年で30だっっ」








………ジーザスッ



/78ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ