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この前、近くて遠くて、人を拾いました!?
第3章 Party Night! (この拾×近くて遠い)


涙目になった彼は、拗ねたように、はいはい、どうせ僕なんか…と呟いた。


うぅん。。

なんか…元気がない若村さんって感じ。



あ、そう言えば若村さん来てないなぁ…


ていうか!



そんなことより、光瑠さんって社長なのね!!いやぁん本当素敵っ。


でもやっぱり私は関根さんの方がいいな…


まぁ、それよりもっとレイの方がいいけどっ…♡




そんなことを思っているとレイがガハガハ笑って、かわいい!!!!!!と叫び出した。




「やだレイったらそんな大声──」


「やっぱり若さは大事だな!!!!!!ハハハハハハハハっ!」




なぬっ

わ か さ だと…?




明らかに私の事ではないと分かって、イラっとしながら顔を上げると口をポカンと開けてる美少女にレイが迫ってた。



「なっ…!ちょっ!レイッッ!!」



腹が立ってグリッとヒールで足を踏みつけてやろうとしたら、その女の子のぷるんぷるんな肌が目に入って身体が固まった。




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