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(( 綾音 実久里の日常 ))
第2章 義父と二段ベッドで……
ーーーパパ?


間違いなく義父の声だった。

「実久里に聞かれたいのか?」

「はぁん……ぁ……ん…い、や…… きかれちゃ……や、」

「そうだろ。じゃあこうやって突かれても声をだすな、よっ!」

「ああんッ‼︎あッ!ぁんん!やっ」

ギシッと軋む音と姉の声が響く。それと同時にベッドは大きく揺れた。

そしてまた細やかな軋む音と姉の断続的な喘ぎ声が続いたーーー。
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