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第16章 bloʇbnilᙠ 章81第




昼間の夜の店。





「え〜〜拓也さんの弟さんってホントですかぁ〜!? お兄さんじゃなくて〜〜??」



「めちゃくちゃイケメン〜〜ヒゲの感じとか超タイプです〜」



「体ステキっ…!ちょっと触ってもいいですかぁ?」




………何なんだこの状況は…




群がってくる女たちにハハと適当に笑って辺りを見回す。




早く来いっ……何してんだあいつは…っ




女たちに腕やら胸やらベタベタと触られながら途方に暮れていると、ようやくお待たせ!と聞き慣れた声がして安堵から息を吐いた。



いつもとは違う着物姿。


長い髪はまとめあげられて、凛と立ち尽す。



完全に夜の女の長だ。



さっきまでキャッキャと騒いでいた周りの女は、幸が現れたのと同時に背筋を伸ばして黙った。



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