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第19章 満不のへ人恋 章22第
「─っ──……──」
この感覚を
どう説明したらいいのかわからない。
とにかく、桜のその姿と、“たつや” と呼ばれたことと、キスをねだられたこと
その3つが一気に俺を最大限に煽ったのは確かなことだ。
何も言えないまま、桜のナカから自身にそれを勢いよく抜いた。
「はああっ…」
驚いたように目を大きく見開いている桜の肩を掴んで、仰向けにさせる。
なに? どうしてっ…?
そんな声が聞こえて来そうな表情。
自分の唇を痛いほど噛みながら俺は、桜の足を大きく開くと、そのまま今度は正常位で一気にナカに挿れ込んだ。
「つ……っ」
「ひっ…んあっ…ん──」
そのまま、悲鳴のような声を上げている桜に覆いかぶさって、要求通り唇を塞ぐ。
結局、桜の望んだ通りになってることを不満に思いながら、動きを激しくしていった。
「んっ…あぁっ…」
「…はぁ……っ」
舌を絡めながら、苦しそうにしている桜を強く抱きしめて、桜を貪る。
まるで獣のようだ、と思いながら、俺はひたすらに唇を重ねて桜を攻め立てていた。