パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 物い買 章62第

邪魔になった髪をかきあげた後、俺は桜の顔の脇に手をついた。



期待した表情を見せる桜を見下ろしながら、心臓の高鳴りが早いのを感じる。



「さくら…」



桜の入り口に自身のそれをあてがったまま、チッと舌を打つ。


可愛いすぎて、どうしたらいいんだか全く分からなくなってきた。



「お前があんまり煽ると長生きできねぇだろ……」


「っっ…んぁっ…………」


「ちょっとは…抑えろっ……」




そのままナカに勢いよく挿入する。


すると、桜は大きく息を吐きながら腰を浮かせた。


逃がさない─────


苛立ちにも似た感情に飲まれたまま、俺は無様な表情を桜に向けた。




「いちいちっ……心臓に悪いんだよ、お前はっ…」



「た…つやっ……ぁぁっ……あんっ…」




包み隠すことなく喘ぎ続ける桜に釘付けになりながらも、太ももを掴んで桜の奥深くを刺激する。


その度にギュウギュウと桜が締め付けるのでイきそうになるのを堪えながら、息を吐く。



「はぁっ……はぁ……んぁっ…はぁっ…」


「っ………さくら…」



本当にやばい。


余裕そうに見せようと思っても、そんなことは叶わない。


本能をむき出しにして、欲しがっている桜につられて欲が荒削りになっていくのを感じた。