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赤い花~情欲の檻~
第4章 MemoriesⅢ
「そう。何か気になるのよね。死ねだとか、私の彼を返してだとか」
 美華子はバッグから携帯を出し、メールメニューをクリックした。
「他人の男を横取りするような女は死んでしまえって、そんなことも書いてたわね。届いたのは午後七時三分になってる」
 傍らの祥吾が醸し出す雰囲気が完全に変わっている。そのことに、美華子はますます確信を深めた。間違いない、祥吾はメールの送り主に心当たりがあるのだ。
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