この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
赤い花~情欲の檻~
第4章 MemoriesⅢ
今日も黒のビキニブリーフを身につけている。美華子はそれをゆっくりと引き下ろした。これまで試みたことのない趣向で興奮しているのか、祥吾自身は既に完全にいきり立っていた。赤黒くグロテスクに鈍い光を放つそれを、美華子は無表情に見下ろした。
こんな薄汚いものが今まで、自分の中に入っていた。そして、こんなもので刺し貫かれ、自分は悦がり声を上げていたのかと思ったたけで、反吐が出そうだ。
これを舐めろというのか? こんな汚い排泄器官を彼が達するまで私の口で舐め、扱けと?
こんな薄汚いものが今まで、自分の中に入っていた。そして、こんなもので刺し貫かれ、自分は悦がり声を上げていたのかと思ったたけで、反吐が出そうだ。
これを舐めろというのか? こんな汚い排泄器官を彼が達するまで私の口で舐め、扱けと?