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赤い花~情欲の檻~
第4章 MemoriesⅢ
「それって、なに? まさか私と結婚した後も、この女とよろしくやるつもりだったわけ?」
 図星だったのか、祥吾の顔が紙のように白くなった。あまりの無様さに見ていられない。美華子は傍らの丸テーブルにさりげなく置かれていた一輪指しに眼をやった。深紅の薔薇が一輪、ガラスの繊細な花瓶に投げ入れてある。
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