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赤い花~情欲の檻~
第4章 MemoriesⅢ
 美華子はおもむろにその薔薇を引き抜き、一輪挿しを手にすると、まだ言い合っている二人に近づいた。更に祥吾の上で水のたっぷりと入っている花瓶を逆さにした。頭上から水をもろにかけられたものだから、堪ったものではない。
 祥吾は女のような甲高い悲鳴を上げた。
「本当に情けない男ね。どうせ二股かけるプレイボーイを気取るなら、最後までうまくやりなさいよ」
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