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赤い花~情欲の檻~
第4章 MemoriesⅢ
 それから嫉妬で愛らしい顔をどす黒く染めている遥香にも聞こえるように言ってやった。
「あなた、さっきは気持ち良くなってたのはずっと私だけだと言ってたけど、それは間違いね。少なくとも、あなたも同じように気持ち良くなってたでしょうが」
 後は振り向きもせずに、つんと顎を反らし背筋を伸ばしてバーを出た。
 終わった―。美華子の瞳から涙が溢れ、頬を濡らした。

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