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赤い花~情欲の檻~
第2章 MemoriesI
 コーヒーには拘りのあるマスターが自ら現地に赴いて買い付けてきたコーヒー豆しか使わない。コーヒーの種類は愕くほどだが、メニューには何とコーヒーの名前しか並んでいない。しかも一杯が八百円といささか割高に設定されているため、よほどのコーヒー愛好家か通でなければ来ない店だ。
 そんな理由で、会社から近くても、I社の社員がここを利用することはまずない。だからこそ、美華子と祥吾はここを待ち合わせの場所に使っているのだった。
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